1. はじめに – 春分図とは?
春分図は、その年の日本の運勢を占う
重要なホロスコープです。
2025年の春分図を
マンデン占星術の技法を用いて読み解き、
日本の政治・経済・国民生活に
どのような変化が起こるのかを考察していきます。
2025年日本の春分図
2. 政治・外交の行方
◆ 太陽– 海王星コンジャンクション
2025年の春分図では
昨年位引き続き、
太陽(首相・与党)が海王星と
タイトにコンジャンクション。
更に本年はDSC上に位置しています。
DSCは外交や対外関係を示すポイントであり、
ここに海王星が重なることで、
政府の不透明さや迷走が懸念されます。
また、海王星は防衛を司る6ハウスにあります。
この配置は防衛政策の曖昧さや、
外交の不確実性を暗示しています。
日本政府が対外的にどのような立場を取るのかが、
引き続き注視されるでしょう。
3. メディアと国民の意識の変化
◆ 国民(月)とメディア(水星)の関係 – 情報の流れが変わる?
国民を象徴する月は
3ハウス(情報・コミュニケーション)に位置し、
7ハウス(外交・対人)の水星と、
タイトにトライン(調和のある角度)を形成しています。
さらに、水星と金星がコンジャンクションしているため、
メディアからの情報に対して、
国民がより関心を持つ流れが生まれそうです。
3ハウスもメディアを示すので、
このキーワードは強調されます。
これまで主流だった報道の在り方が変化し、
より多様な視点が受け入れられる
可能性などが考えられるでしょう。
水星は7ハウスなので海外からの情報により
今まで、なあなあにしていた事や
常識としてきた自分の中の情報が
アップデートされるかもしれません。
SNSを使って日本国内からの発信だけでなく
海外移住した人からの発信、
海外現地からの発信を
自ら拾ってくる事も効果的でしょう。
また、金星と水星は逆行中です。
これは、過去の情報や問題を振り返る機会とも言えます。
「なぜ手取りが減っているのか?」
「本当にこの政策は国民のためになっているのか?」
といった疑問を抱く人が増え、
情報リテラシーが高まることが期待されます。
4. 日本の経済・投資・生活の変化
◆ 国民(月)と冥王星(5ハウス)のセクスタイル – 経済変革の兆し
5ハウス(娯楽・投資・創造)に位置する冥王星が、
3ハウスの月とセクスタイルを形成しています。
これは、経済やエンタメ、投資の分野で
大きな変容が起こる兆しです。
近年、日本でも資産形成や投資への関心が高まっていますが、
2025年はこれがさらに加速するかもしれません。
「本当の豊かさとは何か?」
という意識が広がり、
消費の在り方も変わる可能性があります。
また、5ハウスは子供の象徴でもあります。
冥王星との関係から、
若者の価値観やライフスタイルが大きく変わる可能性があり、
新しいビジネスモデルや働き方が注目されるかもしれません。
特にクリエイティブな分野や
エンタメ業界で若い世代の影響による
変革が期待されます。
5. 現政権の行方と保守層の影響
◆ 10ハウスの火星と6ハウスの土星 – 保守層の影響力増大
10ハウス(政権・国の方向性)にいる火星が、
6ハウスの土星とトラインを形成しています。
火星の配置は
現政権の勢いや交戦的な状態を示しているものの
土星とのリンクにより、保守層が現政権に対して、
強い抑止力となる可能性を示唆します。
また、この配置は政権交代の可能性を
暗示しているとも読めます。
現与党の支持基盤が揺らぎ、
より保守的な価値観を持つ勢力が
台頭するかもしれません。
6. 今後の展望 – 日本の未来に希望はあるか?
◆ 木星の影響とASC・MCの特徴
木星は9ハウス(思想・宗教・国際関係)にあり、
海外とのつながりや精神的成長に関心が向く流れですが、
ノーアスペクトなのが惜しいところです。
影響力が分散し、具体的な形には
なりにくい可能性があります。
また、ASCとMCがカーディナルサインにあるため、
現状は長くは続かず、大きな変化の波が来そうです。
または変化があっても、
それも長くは続かない…といった感じがします。
しかし最初の波は小さくても良いのです。
第一波、第二波、と徐々に波のエネルギーは強くなり
より良い変化への大波へと繋がる。
その最初の第一波になる年になると良いなと
個人的には願っております。
◆ 8ハウスの天王星と土星のセクスタイル – 経済構造の変化?
8ハウス(金融・税制)にいる天王星と
土星がセクスタイルを形成しています。
これは、大きな影響を持つほどではないものの、
税制や経済構造の見直しに関する動きがある
可能性を示唆しています。
7. まとめ – 2025年の日本はどう変わる?
2025年の春分図を読み解くと、
日本は政治・経済・国民意識の面で
大きな変化の時期を迎えていることがわかります。
- 政府の不透明さが依然として問題となるが、
国民の意識が変化し、情報リテラシーが向上する兆しがある。 - 投資や資産形成への関心がさらに高まり、
若者世代の価値観の変革が起こる可能性がある。 - 保守層の影響力が強まり、
現政権に対する抑止力が働くか政権交代の可能性が出てくる。 - 経済や税制の変化が少しずつ進行し、
新しい流れが生まれるかもしれない。
2025年は、これまでの在り方を見直し
新たな未来を模索する年となりそうです。
より良い世界への移行を早めるために
個々人の情報リテラシーを高め、
自ら決断して行くことは必須となるでしょう。
引き続き星の動きを見守りながら、
日本の行く末を考えていきましょう。